Asamiのプロセスブログ⑦ 「魂にぐさりと刺さる言葉」
「魂にぐさりと刺さる言葉」
今年の7月から、セラピスト仲間のHanaちゃん主宰の「テキストリーディング」のヘルパーを務めている。
内容はいたって簡単。
ハートエデュケーションセンターで使用している、インナーチャイルドワークのテキストをリーディング(読み合わせ)していくだけの2時間だ。オンラインで行っているので、各地の参加者さんと読み合わせが可能。すごい時代になったなぁ。
Hanaちゃんはセラピストでもあり保育士でもあるので、シェアがかなりリアル。そしてとても素直の人なので、すごく信頼できる。
私は2017年にグループコースを受講しているので、そこで全テキストを読んでいる。その翌年の2018年に横浜クラスのヘルパーを、そして2019年現在は逗子クラスのヘルパーもしているので、テキストを読むのはこれで4回目になる。
けれど、嚼めば嚼むほど…という具合に、テキストを読めば読むほど、心にグサリ!と刺さる。もはや「魂に刺さる」という言い方をしても過言ではない。
これまでにグサリ!と刺さった言葉一覧↓
- 「~された」「~すべき」という言葉を使っている自分に注意する
- 魔術的思い込み
- 同一化
- 自己解離
もしかしたら、これらはセラピー業界ではよくお見かけする言葉たちかもしれない。けれど、これにまつわるテキストを参加者全員で読んで、その後にしたい人はシェアを行うので、何かしらのエネルギーが動いてしまうのである。
そう、自分が気に留めた言葉に関して、良くも悪くも何かが動き始めてしまうのだ!
「魔術的思い込み」に対しては、昨年までまったく気に留めていなかった。けれど、今回テキストリーディングで「ん?」となってから数日後、前回のブログに書いた「エナジェティックリレーションシップ」のワークで、私の「魔術的思い込み」に出会ってしまうのである。
それはもう本当に魔術のよう強力な思い込みで、何の疑いもなく信じきっていたことだった。
そして、「同一化」と「自己解離」。
これは少々痛くて、私の人間関係がうまくいかない理由に、「私から、相手に同一化を強要している」ことがあると気づいてしまったのだ。
今までは逆で、私が相手に合わせていたり、自分が我慢していると思っていたから驚きましたよ。
もうね、勝手に境界線を超えて相手に入りこんで、「私と同じでしょう、ねえ?」と脅している勢い。「相手と同じじゃなきゃいやだ!だって寂しいから!」「みんな同じがいい~!」ってダダこねてる子がいる。(もしかしたら、この「同じじゃなきゃダメ」も魔術的思い込みかも……)
いやはや。
これは単純なように見えて、受け入れるの痛いです。
無意識だけど、ずっとこうして生きてきたから。
それほど孤独を感じていて、「自分でいると生きていけない」「一人になるのは嫌だ」と傷ついている子がいたんだな。
でももう孤独にはさせない。いつも私自身が側にいるから。
「~された」「~すべき」という言葉を使っている自分に注意する」
に関しては、そのまんま。何かうまくいかない時、この言葉を当然かのように使っている自分がいる。
魂に刺さる言葉はとてもシンプルで、
だけど多くの場所で使われているパワフルな言葉。
インナーチャイルドワークを初めてから、「ハートをオープンに」という言葉をよく聞くようになったけど、ハートをオープンにする相手は、誰でもない、自分自身なんだなと気づかされる日々。
さて。
この「テキストリーディング」は始まったばかり。
今後、どんな言葉が魂に刺さるのだろう?
写真は私の好きな動物上位のロバ。
いつも哀愁を漂わせ、鳴き声も悲しいメロディーに聞こえる。
でも味があるんだよなぁ、ロバさん。
Asami
チームメンバー1dayワーク&その他
9月27日(金) チャクラカードリーディングの会〜チャクラ心理学
チャクラ心理学の理解に基づいた理解を元に読み解くチャクラカードリーディングでは、7つのチャクラ毎に35枚(全245枚)ものメッセージの書かれたカードを使って、私たちのチャクラにとって必要な課題を明らかにしていきます。
10/4(金)イントロダクション〜私のエネルギーを生きる
https://hearteducation.center/course-introduction/intro-191004.html