Asamiのプロセスブログ③「気づけばこわくなくなっていたシリーズ②大家さん」

気づけばこわくなくなっていたシリーズ②大家さん

前回、気づけば“電話対応”がこわくなくなっていたと書きました。
他にも、何かあるかな?
と思いを馳せてみましたが、ありました。
気づけばこわくなくなっていたシリーズ、今回は“大家さん”です。
現在、田舎で築50年くらいの平屋を借りて生活しています。
引っ越したばかりの1年目は、大家さんとのトラブルが頻繁に勃発していました。
大きな原因に“庭がつながっている”というものがあります。
物理的な境界線が曖昧だったのです。
今でこそ、この“境界線”は私の大きなテーマとなっており、
心理的、エネルギー的な境界線の大切さは身にしみて感じています。
ですが、今から4年ほど前の私には、この境界線という概念すらありませんでした。
始めは好意的な態度だったのですが、次第に管理がキツくなり始めていきました。
洗濯物の干す場所、雨戸の開閉、家の中にどんなものを置いているか、ゴミの中身などなど、
まるで「私の姑ですか?」というくらい干渉されるようになっていきました。
世代もだいぶ上だし、考え方の違いもあるし…と始めはどうにか良い方向に考えようとしていましたが、
ある日、「あんたみたいなダメな嫁が住んだのは始めてだ」「壁にものをぶつけているだろう!」と激しく怒鳴られました。
反論しようと思ったのですが、あまりの恐怖と疑問に言葉が出ません。
足が震え、パニック状態になりました。
そしてその日から、私は窓や玄関から気配を察知し、大家さんが外に出ていないのを見計らって行動するようになりました。
見えないものに支配されているような日々が始まりました。
(書いていて気づいたのですが、突然怒鳴られパターンが人生で頻繁に起きていますね…)
インナーチャイルドワークでは、それそのものはどっぷり取り扱わなかったように思います。
ですが、「恐怖で自分を感じる」というテーマに自分なりにかなり取り組みました。
恐怖で自分が生きていることを感じる
管理されることで生きていることを感じる
強烈に支配されることが愛
ほかにもたくさん、私の“愛の誤解”に出合いました。
2年くらいかかったかも…。
恐怖でフリーズした時のまま止まっていた時間が、動き始めるのを感じました。
気がつけば……
今では、まったく大家さんと出会うことがなくなりました。
以前は一日に何度も頭の中でグルグルと恐怖を再生していましたが、それも止まりました。
きっと今でも会えばドキドキしてしまうと思うけれど、
もう私は彼女からあのエネルギーを引き出すことはしないだろうし、
仮に何かが起きたとしても、それは私の問題ではなくて、彼女の愛の問題だということが理解できます。
結果、すごく大きなことに気づかせてもらえました。
こういう関係って、過去生ではどんな関係だったのでしょうか?
↑こんなことを考える余裕ができたこと、あの頃の私なら信じられないんじゃないかな。
Asami
写真は私の好きな動物その2、キリンさん。
この写真はケニアのサファリで撮影したもの。まつ毛がふさふさで羨ましい。

 

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