2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年12月17日 hecenter blog サバイバー回復レポートVol.3 <2種類>のセラピー 20.12.3 逆境的小児期体験スコア(ACEスコア)がハイスコア群の4で、深刻な身体的精神的症状に苛まれていた私が、どんな風にこの15年で回復してきたのか、改めて辿ってみたいと思います。 自分に起こっていることを整理す
2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年12月3日 hecenter 100 Therapeutic Messages #048 花が咲くための条件 <あるがままに生きる><自分らしく生きる>という、時代のキーフレーズが、あちこちで叫ばれていますが、自分らしく自己表現する人たちの傍で、何をやっても尻切れとんぼだったり、やりたいことが見つからなかったり、自己表現ができな
2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年12月3日 hecenter 100 Therapeutic Messages #047 自分の中のアダルトチャイルドにとって、必要な姿勢 トラウマサバイバーたちは、癒しのプロセスを越えながら、過去の自分のやり方が、孤独による愛獲得のための防衛だったと気がつきます。そんな時、自分の過去の行動を恥じたり、間違いだったと後悔するようなことがあるかも
2020年12月3日 / 最終更新日時 : 2020年12月3日 hecenter 100 Therapeutic Messages #046 境界線についての宣言 こんな風に、相手に声に出して主張する必要はないのかもしれませんが(笑)もちろん、時には、必要な時もあるかもしれませんね!ここで言いたいのは、つまり、共依存の強い人は、関わりにおいて、必要以上に相手を助けようとしたり、承認
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 hecenter 100 Therapeutic Messages #045 癒しに年齢は関係あるの? 癒しに年齢は関係ありません。過去のトラウマを癒すのに遅すぎることはないのです。ただ、この希望に満ちた真実とともに伝えたいもう一つの事実は、時間が経てば経つほど、防衛も強烈になるということです。保護のないまま体験したショッ
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 hecenter 100 Therapeutic Messages #044 家族の中で<厄介者>とされる人 この英文にある、see through(シー・スルー)は、見通すとか、見抜くという意味があるんですね。以下の翻訳を、より正確に表現するならば、家族の中で<厄介者>とされる人たちは、意識的に見抜いているわけじゃなくて、無意
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 hecenter 100 Therapeutic Messages #043 セラピストはメンタルヘルスのシェルパ <セラピストはメンタルヘルスのシェルパ>というイラストですね。でも、歩く主役はセラピーを受ける本人です。セラピストは、そのお手伝いにすぎません。本人の意志がなければ歩けませんし、歩きながら自分を調整管理していくことができ
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月17日 hecenter blog サバイバー回復レポートVol.2<孤独>という病 2020.12.3 ここ最近、しみじみと感じていることがあります。 それは、あれこれセラピーを受けてきたけれど、結局のところ、私の課題は<孤独>だったんだという結論です。 セラピーを受けてきたこの十数年の歩みを、何一つ否
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月17日 hecenter blog サバイバー回復レポートVol.1 考え方は変えられない 2020.12.2 「考え方を変える」というフレーズをよく耳にします。 ビジネスコンサルでよく使われるコーチングやポジティブシンキングなどの思考法などは、考え方を変えて、現実をよくしようとするやり方です。 これらは、ある
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 hecenter 100 Therapeutic Messages #042 「忙しなさ」の正体 忙しなくし続けるのは、性格ではなくて、トラウマからやってくる自動反応であり、防衛反応だというのはよく知られた事実です。ワーカホリックは典型的ですね。心理的には「痛みを感じたくないから、忙しくして感じないでいる」ということ