#047 自分の中のアダルトチャイルドにとって、必要な姿勢

 

トラウマサバイバーたちは、癒しのプロセスを越えながら、過去の自分のやり方が、孤独による愛獲得のための防衛だったと気がつきます。そんな時、自分の過去の行動を恥じたり、間違いだったと後悔するようなことがあるかもしれません。ですが、大切なことは、そうすることでしか生きられなかったのだという、サバイバーの事実を受け入れることです。過去のやり方を恥じたり、悔いているだけでは、私たちは、自分のアダルトチャイルドを裁き続けていることになります。どんな自分にもOKを出すこと。「そうすることでしか生きられなかったね。」という言葉は、自分のアダルトチャイルドがもっとも必要としている言葉かもしれません。

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