Asami’sプロセスブログ16「衝撃的なチャイルドの言葉! ~父の恋人〜」
2020.7.21
先週、「“喜び”を生きるための ハートグループセラピー」が開催されました。
この講座は月に一度開催されるグループセラピーなのですが(次回8月8日 21時〜開催)
その中でインナーチャイルドと出会う時間がありました。
イメージの中、父に「愛の誤解」のエネルギーを返す場面があったのですが、 そこで、私のインナーチャイルドは言ったのです。
「これを返したら、お父さんの恋人でいられなくなる」と……。
え? えぇぇぇぇ?
とてもとても驚いてしました。
いやいや、まさかそんなはずないでしょう、と。
けれど、ハッキリとチャイルドは言ったのです。
そんなはずないよね〜と思いながらも、 身体は脱力。 混乱しながらも、クリアになった感覚。
実際にはほぼ子育てに無関心、精神的に不在だった父親。
関わりはとても薄かったです。 (私に子どもが生まれてからは激変しましたがw)
これは、母を助けるためのアダルトチャイルドの戦略なのか、
父を助けるためのアダルトチャイルドの戦略なのか、
どっちもなのか……。
こんなふうにして無意識の中で、
家族の構造、役割の入れ替わりが起きているものかと、本当に驚いてしまいました。
恋人になったら、お父さんにこっちを見てもらえると思っていたのかな?
お父さんを、恋人のようになろうとすることで助けようとしていたのかな?
子どもの感覚のまま、 「おとうさんが大好き」というシンプルな感情を素直に感じることが、こんなにも難しいなんて。
私は、お父さんを助けなくていい。
私は、お母さんを助けなくていい。
「そうなったら、私の役割がなくなってしまうじゃない」
というチャイルドの思いはまだありつつも、新たな場所に立ったような感覚です。
写真はエチオピアのコーヒーセレモニーです。
フランキンセンスを焚いて、コーヒー豆を炒って、時間をかけて淹れてくれます。
大好きな時間でした。
あさみ
ライター