脳とコンシャスネス1~コンシャスネスの3つの論証(2021/9/24)

※バックナンバーなので、イベントは全て終了しております
ハートエデュケーションセンターから
川村法子です。

今日から3日間連続で
脳とコンシャスネスについてお話ししていきます。

ここ数年、日本でも
「トラウマ療法が脳にどのように影響を与えるか」
ということに、やっと理解が
進んできたように思います。

公式サイトのメニューにある
<資料室>→<HE図書室>の書籍では
そのことが明らかになっていますよ。
トラウマ療法の書籍を読んでみてくださいね。
https://hearteducation.center/material/helibrary

また、同じく<資料室>にある
<ACEスコア>のページには
トラウマが体と心に与える結果が
まとめられています。

まだ、ご自身のACEスコアを知らない人は
ぜひこのページからスコアをチェックして
ページ下部の<ACEスコアが示す結果>まで
ご覧になってみてくださいね。
https://hearteducation.center/material/aces

さて、ここまでの説明でわかるように
トラウマというのは、思い込みとか
敏感さだとか、性格の問題
という説明では不十分です。

最新の脳科学が明らかにしているように
トラウマとは、<脳内の傷>による
神経とホルモンの異常によるものなんですね。

ですからそれに対するアプローチは
「気にしない」とか
「考えすぎをやめる」とかではなくて
「しっかり怪我を治す」という
姿勢が必要なのです。

コーチングや成功哲学のアプローチ、
時にカウンセリングやヒーリングも、
使い方を間違えれば
トラウマ療法としては、むしろ逆効果で
治癒のプロセスを難しくしてしまいます。

また、カタルシスを使う瞑想も、
脳内の怪我を治療しながら行う場合は
効果的なのですが、それを放置したままでは、
ドーパミン中毒になってしまう
ことがありますから、要注意です。

さて、脳内の怪我を
丁寧に治療していくプロセスが
ハートエデュケーションセンターが提供している
インナーチャイルドワークであり
家族の心理学を基にした
エナジェティックリレイションシップです。

このことを前提として
<コンシャスネス=意識>について説明するなら
意識とは脳に宿っているという解説ができます。

マインド&ボディ・ストラテジストの
Dr. Anoop Kumar(アヌープ・クマール博士)によると
コンシャスネスについて
脳科学から、以下の3つの答えが
導き出せると言います。

1)ニューロンの振動=コンシャスネス
脳の中のニューロンは、絶えず
電気信号(振動)を出しています。
この振動が止まることは死を意味します。
ですから、この振動が続く限り
私たちは、私たちとして
この体の中で自分を体験することができます。
これが、ニューロンの振動が
意識であるという意味です。

2)統合された情報の体験=コンシャスネス
一見、難しい言葉に思えますが
シンプルにいうと現実を体験するということです。
私たちは、現実を五感で受け取り
認識しながら、この世界を体験しています。
つまり、外側からやってくる情報を
受け取って体験することそのものが
意識であるということです。

3)グローバルワークスペース=コンシャスネス
人の脳は視覚、聴覚、運動機能など、
特有の機能を持つ部位に分かれていますが
その各部位に、外からやってきた情報を
選択して渡していく機能を
グローバルワークスペースと呼び
それが意識の中心であるという理論です。

* * * * *

さて、ここまでの説明では
<意識=脳>なのだと
納得してしまいそうになるのですが
実は、意識を理解するためには
脳だけが意識という説明では
不十分なんです・・・。

「実は、意識は、物理的な脳を超えている・・・!?」

ということを、次のニュースレターで
語ってみたいと思いますよ。

お楽しみに〜〜♡
ハートエデュケーションセンター 川村法子(イーシャ)

2021年9月24日配信

ライター
  • 川村法子 2018年2月8日川村法子
    ハートエデュケーションセンター、Pranava Life代表。これまでに不登校、ひきこもり、心身症、アレルギーなどの身体の症状、依存症、DVや小児期の虐待(身体的、精神的、ネグレクト、性的)によるPTSD、関係性の問題、お金や仕事の問題などを、解決へと導いてきた…