Asami’sプロセスブログ13「胎児の頃の“これ、なぁに?”」
2020.6.22
オンラインハートカレッジでリリース予定の「年齢別チャイルドヒーリング」(COMING SOON!)、 動画制作が進んでいます。
それに伴い幼少期を思い出す機会が以前よりも増えています。
その体験が正解、不正解ということではなく、 思いきって母親のお腹の中にいた頃の感覚を感じてみようと思い、ある日の寝起きにトライしてみました。
•「気持ちがいい」という感覚よりも、不安や空虚の中にいる感じ
•息苦しい
•「何か」と一体になっている感覚
•心地よいもの、そうでないものに覆われる感じ
•安定したリズムと不安定なリズム などなどを感じました。
寝起きのぼんやりした中で行っていたのですが、
「これはなんだ?」
「この不安定な感覚はなんだ?」
「知らないとダメ!」
「早くこの感覚の答えを見つけなければ!」
と、胎児期とは別に、焦り急いでいる幼少期のチャイルドが出てきました。
この急いでいる感覚、日常茶飯事です。
そのチャイルドを感じながら、私自身も焦ってきました。
「はやく、答えが知りたい!!!」と。
「こんなとき、どんなふうに声をかえてもらったら、安心するだろう?」 と、気持ちを落ち着けて感じてみたら……。
「それを分かろうとしなくても大丈夫だよ」 という言葉が一番しっくりきて、焦りがスーーーっとひいていきました。
もしかしたら、不安や空虚感などなど感じたものって私のものではなくて、
家系が代々引き継いできた、エネルギーそのものなのかもしれません。
赤ちゃんや幼少期にそれらを分かろうとしなくていい。
きっとまた別の日に行ったら違う胎児の感覚が出てくると思いますが、 感情と体感覚を一致させていくことの大切さを実感する今日この頃です。
写真はケニアのカバです。実物のカバは、それはもう大きくて迫力があります。
Asami
ライター