Asami’sプロセスブログ⑨「予期せぬ出来事が起きた時のチャイルドたち」

2020.5.25

久しぶりにブログを書きます。

 

2020年5月23日に、「オンラインハートカレッジ」がスタートしました。

オンラインだからこそ受け取れる癒しや気づきを…ということで考案されたカレッジで、

私は事務局として関わらせていただいています。

 

記念すべきオープン日である23日の夜、特別講座としてオンラインのグループ講座が開催されたのですが、、、。

なんと、いつも接続に不備など感じたことがないwifiの調子がめちゃくちゃ悪い!

 

立ち上がらない、

つながらない、

参加者さんの動画がみれない、

声が飛ぶ&遅れて聞こえてくる。

サーと血の気がひいて、焦り始めた私。

すると、聞こえてくる心の声。

 

「大切なとき、いつも失敗する。私は出来損ないだ。みんなあきれている!」

なんだか、みんなが怒っているようにみえてきて、無力感で思わずズームを放り出したくなりました。

 

この感覚、けっこう私にとっては馴染み深いもので、オンラインだけでなく、

すごく大切に思っている仕事の場面や、遊びの場面でも起こることがあります。

インナーチャイルドはガタガタ震えていて、ひたすらパニックになるアダルトチャイルド、なぜか外側に向って怒っているアダルトチャイルド、そして内側-わたし自身-に怒りを向けているアダルトチャイルドなど、複数のチャイルドを感じました。

 

幸い、ファシリテーターのIshaさんの「ハートとつながる瞑想」の誘導が始まり、

「誰も(みんなも、わたしも)怒っていないし、飽きれていないよ。大丈夫。落ち着いてもう一度、つなげてみよう」

と、自分がチャイルドたちを保護して安心させてあげることができ、その後は最後までネット環境が落ち着きました。

 

この、何か予期せぬ出来事が起きた時に、

外側に対して怒る感覚と、内側に体して怒る感覚と、パニックになる感覚と、同時に自分に絶望している感覚が、

がっつりとタッグを組んで、現実を複雑にしていたのかもしれません。

初日からチャイルドと出会えて良かったです。

 

さぁさぁ、オンラインカレッジでどんな内側の旅が始まるのでしょうか…。

 

写真はケニアを列車で一人旅した時のもの。列車の旅、大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

Asami

ライター