#036 身体が語る感情の真実

思考やエゴとも言われるマインドは、理論的なことが大好きです。ですから、マインドに主権を預けると、感情はついついおいてけぼりになってしまいます。というのも、子どもたちを見ればわかる通り、感情とは、マインドとは異なり、理にかなったものではないからです。子どもたちはお腹が空くと機嫌が悪くなって泣きますし、美味しいと感じると、足をばたつかせて喜びを表現します。純粋な感情であればあるほど、フェルトセンスとして体と密接につながっています。体からやってくる情報はとても重要で、フェルトセンスによって感情が表現される時、癒しが生じます。つまり、癒しとは、とても身体的なものなのです。

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