仕事やお金、関係性をよりよく人生で機能させるための鍵は、健全な自我育てにあります。トラウマに悩む人たちが、適切なセラピーを通して健全な自我を育てていくと、トラウマの悩みを通り越して、人生そのものの質が向上し、人生が幸せに花開いていくことを何度も目撃してきました。このウェビナーでは、トラウマの科学の視点から、誰にでも有効な豊かな人生を生きる知恵をお伝えしてきます。
ファシリテーター 川村法子
「私には、本当に小児期トラウマがあったのだろうか?」
そう思えるほど、私自身の人生は、トラウマの癒しによって、変わってきました。
私はACEスコア(逆境的小児期体験スコア)が最低でも4、高ければ5という、ハイスコアのトラウマサバイバーです。
このスコアを持つ人は、継続的な生きづらさの上に、鬱やパニック、希死念慮、そして、自律神経の様々な課題が当然のように生じ、ガンなどの深刻な病や難病に苛まれる可能性が高いことがわかっています。
30代までに深刻化していたあらゆる課題を、私はトラウマの癒しによって1つ1つ克服してきました。
当時は、ただ必死に子どもたちや自分のために、生きやすさを求めてきましたが、今となっては、スコアが0~1の低い人たちよりも、私は随分と生きやすくなったのではないかと感じています。
小児期にさほど大きな問題がなく、当たり前の幸せを生きてきたスコアの低い人たちには、また別の人生の課題があります。
それは、当たり前を脱して、真の自己を掘り当て、自分らしさを生きることです。
社会に求められることを選択してさえいれば、特に問題のない人生を送ることができる人たちが、自分自身を掘り当てるのは、ある意味トラウマサバイバーよりも困難です。
人生に問題を感じ、“良き大人”である自分を脱ぎ捨て、自分を掘り当てる必要性がなかっため、変容のパワーの使い方を知らないのです。
そう考えると、心も体も人生も問題ばかりだった私は、若い頃からもがいてきたことで、今、私らしさを生きているのかもしれません。
私自身の健康と幸せは当然ながら、家族の健康と幸せ、好きな仕事、子どもたちに十分な教育を与えて、大好きな場所で大好きな家に住み、満足できる時間を過ごしていること。
これ以上、もう望むものはないとも言えます。
ですが、この場所をコンフォートゾーンにすることなく、私はますます自分を磨き、個としての輝きを発見していくことに前向きです。
なぜなら、そうすることによってのみ、まだ見ぬ体験と意識の領域が、私の目の前に広がることを信頼しているからです。
6日間の無料ウェビナーで、人生の可能性にますます開いていきましょう。
魂が望む本当の幸せを、今の私たちは、まだ、何も知らないのです。
トラウマサバイバーだった私にとって、人生の平安とは、手の届かない場所にあるものでした。ですが、今、私の人生のすべて、つまり、パートナーシップ、子育て、仕事、お金、人間関係に、私は穏やかさと平安を感じ、深く安堵しています。もちろん、人生に問題が全くないというわけではありません。ですが、何か生じても対応できる自分がいることを確信しています。多くの人にとって当たり前であるはずのこの状態は、トラウマサバイバーの私にとっては10年以上の歳月をかけて習得しなければ手に入らないものでした。ですが、苦しんできたからこそ、見えてきたことあります。学校や職場では決して教えてくれないこの真実は、暗闇を歩き続けてきたからこそ、習得できたものです。なんのためにトラウマを癒すのだろうか?癒した先に何があるのだろうか?6日間の無料ウェビナー【ライフ・パーパス】で皆さんと分かち合っていきます。▶︎詳細プロフィール
ハートエデュケーションセンター
代表 川村法子(イーシャ)
世界の動きに対して、客観的な目を持っていますか?あなた自身についてはどうでしょう?“良き大人”の視点を超えて、真実を捉える視点に立つと、世界は面白いようにあなたに味方してくれます。
どんな状態でも、あなたの内側でバランスするインナーウィール(内なる車輪)。インナーウィールを捉えて、自分の望む現実を作るために整えると、世界は新しい形でバランスするでしょう。生じていることは、あなたの内側の表れなのですから。ゲストと一緒に、あなたのインナーウィールをチェックしましょう。
ティール組織とは、風の時代に適した組織構造で、個が非常に重要な意味を持ちます。古い組織構造のままでは、風の時代の勢いに煽られて、様々な課題があぶり出されてくるでしょう。風の時代にあったティール組織へ移行するために、個の意識育てをしましょう。
人生を豊かに豊かに繁栄させていく意識状態には、大きく分けて6つのポジションが存在します。このポジションを知ることで、自分が向かうべき方向性がわかります。ですが、知らなければ、自分がどこに向かっているのか、何をしているのかも不明なままです。6つのポジションは、固定化されたものではありませんので、自由に行き来できると、人生はますます繁栄に向かいます。
プロバイダー意識は、セルフリーダーシップによって目覚める意識で、雇用されているか自営かに関わらず、人生のあらゆる場面で、自らを深く人生に関わらせる原動力となります。自分らしさを手に入れたいなら、プロバイダー意識を育てることに目を向けましょう。
HECでは、ACEハイスコアのトラウマサバイバーたちが何人もスライバーへと転身されてきました。トラウマサバイバーとして見てきた世界はどんなものか、そして、スライバーとして見る世界はどんなものなのか、体験領域が広いからこそ、わかることがあります。トラウマサバイバーの皆さんにとっての希望となるシェアリングです。トラウマについての理解は、今、世界的に注目されています。トラウマがどのように個人の人生に影響を与えるのか、当事者からの声をぜひ受け取ってください。
仕事やお金、関係性をよりよく人生で機能させるための鍵は、健全な自我育てにあります。トラウマに悩む人たちが、適切なセラピーを通して健全な自我を育てていくと、トラウマの悩みを通り越して、人生そのものの質が向上し、人生が幸せに花開いていくことを何度も目撃してきました。このウェビナーでは、トラウマの科学の視点から、誰にでも有効な豊かな人生を生きる知恵をお伝えしてきます。